レコーディング(Rec)の最終作業をやっと終えました。
ではざっくりと
ミックスとマスタリングとは
ミックス
録音した音をパソコンを使ってTrackデータに落として
- カホンTrack
- アコベTrack
と個別に音量やエフェクト、修正などをする作業です。
今回は曲によってセッティングを2パターンぐらいで録音したので最大で
- カホンマイク3本の3Track(デフォルト)
- アコベのライン録音とアンプ録音の2 Track
- 録音ブースの壁にある全体的な音を録音するマイク2本で2Track
の合計7つのチャンネルでの細かい調整をする感じです。(と言ってもカホン、アコベの主に二つです 笑)
要はちょっとした細かい部分と立体感を調整したい為にTrack数を増やしてる感じですね。
次は
マスタリング
これもミックスに近い作業です。
仕上がった曲を1つのTrackにまとめます。(bounceという作業)
今回は5曲録音したので
5Trackに分けます。
- そして曲順などを決めて、曲と曲の繋ぎ目を何秒無音にするか。
- この曲だけ音小さいから少し上げよう!
とか
ここで注意点!
例えば
1曲目のベースだけ音量少し上げたいな。
と思ってもダメなんです。1曲目全部の音量が上がってしまうんです。(bounceでまとめた為)
なので楽器隊のバランス等はミックスできっちり詰めとかないと厳しい事になります。
で、決まったら音圧を上げて完成です。
これがマスタリングです。
今回のRecは録りの6時間パックの余った時間で1曲を詰めてミックスし、後はエンジニアさんにお任せという初めての経験でした。
仕上がったのをスマホにメールで送信してもらってオレとカホンが確認し、あーだこーだと注文してまたエンジニアさんに修正してもらう。
という作業を2〜3回繰り返して仕上げたので結構時間かかりました。。
まぁ、毎回立ち会って作業してたらかなり金額が増えるからね、、確か1時間でミックスルーム代&立ち会い代で¥5.000ぐらいするしね。
個人的にベース重ねる部分をハッキリ組み立ててRecに挑むべきやったな〜と。生っぽさはあるけど厚みが弱い。
カホンもあるから立体感出るやろ!と甘く見てました。(良い経験)
とまぁこんな事書いてますが
良い感じに仕上がってますよ!
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